聞き上手と話させ上手の違い

どうも。

笹川です。

聞き上手と話させ上手の違いが
よく分からないことで悩んでいる方が
いるみたいですが、もしかしたら、あなたも
この違いよく分からないですか?

正しい認識をしていれば
別にどっちでも良いのですが

聞き上手という言い方をすると
誤解をされる方が多いように感じます。

例えば、聞き上手といえば

・相槌を打ったり
・前の前に話を聞いてあげたり
・とにかく相手の話を、相手の気が済むまでただ聞いてあげること

だと思いませんか?

確かに、聞き上手になるためには
これらは大切です。

でも、女性を口説く上で
これらだけ意識しててもダメなんですね。

当たり前ですけど、
女性からこんなに話してくれるような状況を
作れる人は恋愛に悩んでいません。

「聞き上手な男はモテる」

これは間違いないでしょう。

ただ、そう言われても
女性が沢山話をしてくれる状況を
作れない人が殆どだということです。

じゃあ、どうすれば良いのか?

話させ上手になることを
意識しましょう。

話させ上手とは?

話させ上手というのは、相手の本音を
引き出すことが上手な人のことです。

共感が上手な人と言っても良いかもですね。

共感が上手な人=話を聞くのが上手な人 ×
共感が上手な人=本音を引き出すのが上手な人 ○

本音を引き出すためには
まず、相手が思っていそうなことぐらいは
簡単に当てられないとダメですよね。

「今、こう思ってるでしょ」
「○○ちゃん、こういうの好きでしょ」
「こういうのは嫌いだよね」

という風にです。

あなたも上記のように
あなたという人間を当てられたら

「俺のことよく分かってるんだな」

って思いますよね。

そうすると、自分をよく
理解している人には、自分のことを
話したくなりますよね。

だから、聞き役に回る
という立場にもなれるんです。

ですので、まずは
女性の本音を引き出すことが
重要なんですけど

本音を引き出すためには
男女問わず、人として
好感をもたれていないとダメですよね。

好きじゃない人から

「今、こう思ってるでしょ」
「○○ちゃん、こういうの好きでしょ」
「こういうのは嫌いだよね」

こんな風に言い当てられても

「俺のこと分析すんな!!」

って思いませんか?

僕はなります。笑

ですので、まずは、
一緒にいたら楽しいとか
面白いって思ってもらうことが
大事です。

本音を引き出すための下地作り
みたいなものですが

聞き上手と話させ上手の違いが
分からないということは、まず
この下地作りも出来ていませんので

一番、最初の段階から始めて
着実に自分を成長させていくように
してください。

じゃあ、その最初の段階とは
どういうことなのか?

女性の本音を引き出すためにするべきこと

まずは、異性としての前に
人として好かれることを
意識してみてください。

会社の同僚とかでも良いですので
とにかく、相手が喜ぶことを沢山してあげて
ください。

相手が喜ぶことを探す過程で
相手のことをよく理解しようとする
意識も持つようになりますので

結果的に、

「この人は、こういうことをしてあげたら喜びそうだな」

ということが分かるようになってきます。

この段階まで来れば、
本音を引き出すことは難しくありません。

日常生活でのコミュニケーションも
ちゃんととれないような人は、当たり前ですけど

新しく出会った女性とも、上手く
コミュニケーションがとれない可能性が
あります。

ですので、日常の当たり前の
コミュニケーションから改善して
いってほしいので

普段よく話をする相手を
練習台にして、その相手が喜びそうなことを
沢山してあげるんです。

デート出来る女性が沢山いる人は
女性が喜ぶことを沢山してあげたら良いと
思います。

そうじゃない人は、会社の同僚や上司
友達、親が対象になります。

相手が喜びそうなことをすることを
意識すると、自分らしくないことを
しないといけないことがよくあります。

例えば、遅くまで残業を
している同僚に、飲み物を
買っていってあげる時、

どうせなら、その同僚が
よく飲むものをもって行って
あげたほうが良いですよね。

ということは、普段から
その同僚が何を飲んでるのかを
よく観察しておく必要がありますよね。

こんな小さなことでも、別にいいんですよ。

とにかく、相手が喜びそうなことを
沢山見つけて、沢山やってあげること。

これが大切なんです。

相手が喜ぶことを知るためには
相手のことをよく知らないといけません。

ですから、相手が喜ぶことを
探しているうちに、相手のことにも
詳しくなれるんです。

そして、相手のことに詳しくなれるから
相手が思っていそうなことも分かるように
なってくるんです。

いきなり、こんなことを
言われても難しいと思いますが、

勇気を出して
実践してみてください。

相手が喜ぶことをしてあげても
こっちは、どこか痛くもならないですし
死ぬわけでもありません。

相手がただ喜ぶだけです。

相手から文句を言われたり
「気持ち悪いなこいつ」とかは
絶対に思われませんので
勇気を出してやってみてください。

大体、1ヶ月間ずっと意識してみてください。

「この人は何をしてあげたら喜ぶだろう?」

って考えを無意識で出来るように
なっていれば、相手と自然に仲良くなることが
出来ています。

ここまで来たら、対人のコミュニケーションでも
あまり悩まなくなっています。

是非、参考にしてみてください。