脱非モテアドバイザーの笹川です。
一般的な恋愛のスタンスとして、
まず、友達になってから異性を意識してもらう
という順序で女性との距離を
深めていくと思うのですが、
女性を計画的に口説ける男というのは、
狙っている女性とは友達になろうとはしません。
なぜなら、女性から、
ただの男友達だと思われてしまったら、
そこから、恋愛対象として
見てもらうことが難しくなること
を知っているからです。
ですので、友達になるにしても、
“恋愛対象としてなしではない友達”
になることが大切になります。
では、ただの友達、
ただのいい人になる人と
恋愛対象としてありかはまだわからないけど
なしではない友達だと思われるためには、
どうすれば良いのか?
これらの接し方を意識してみてください。
恋愛対象として意識されるためのポイント
・女性との距離感を意識しつつも連絡を取り合う関係でいること
・男女の関係を意識させる仕草や言動を意識する
・たまにカップルがするような会話も入れてみること
まず、ある程度異性を
意識させるためには、
それなりの頻度で、
女性と連絡を取ることです。
何もないただの友達だったら、
本当にあまり連絡を取らないと思います。
ですが、僕の経験上、
やはり、恋愛対象として、
意識される男性は、
それなりの頻度で連絡を取り合っています。
それなりの頻度というのは、
その女性との距離感によって変わってくる
という意味なのですが、
親しい女性なら、毎日。
まだそこまでしたくないなら、
3日に一回とか、1週間に一回とか。
場合によっては、1か月に
1回の頻度だったりしますが、
何かしらこちらから、連絡をします。
で、こちらから、連絡をするということは
連絡をする理由が必要になりますよね。
例えば、男友達とかだったら、
遊ぶとき以外、基本的に連絡を
しないと思います。
男友達から、
「昨日、○○行ってきたよ」
というようなメールが頻繁にきても
気持ち悪いと思います。
ですので、こちらから連絡をする時は、
何か理由が必要になりますよね。
でも、そんなに頻繁に
連絡をする用事なんて
基本的にはないです。
だからこそ、
女性が喜ぶ内容のメールを考えることに、
頭を使うんですね。
普通の男性は、
こういうめんどくさいことは
しないのですが、
異性として、意識される男は
こういう努力を裏でやっています。
そして、次は、男女の関係を意識させる
仕草や言動を意識することです。
例えば、女性をデートに誘う時、
「今度、ご飯行こうよ」という誘い方をするか、
「今度、デートしよ」という誘い方をするか
という違いだったり、
女性が髪型やネイルが変わったら、
そこに気づいてあげることだったり、
お店に入る時は、
ドアをあけてあげることや
席に座る時は、
女性をソファー側に座らせてあげること
などの基本的なエスコートを、
どんな女性に対しても
最低限やるということですね。
僕は女性と遊ぶ時、
ご飯行こうとはあまり言いません。
基本的に、友達でも軽いノリで
デートしよと言います。
軽いノリだから、女性にも
重たい好意が伝わらずに、
本当にただのご飯程度の認識になるんですが、
このぐらいの軽さがあるからこそ、
警戒されないんですね。
でも、どっちの誘い方をしても
「ただのご飯だと思われるならどっちでも良くない?」
って思われるかもしれませんが、
こういう些細な所でも、
女性扱いをしてあげると
女性は純粋に嬉しいと思ってくれるんですね。
で、こうやって女性との人間関係を
作っていくと、チャンスが転がってきた時に
がっしりとつかみ取ることができるんですね。
例えば、狙っている女性に彼氏がいても
彼氏と別れて、フリーになったとします。
そうなった時に、女性はきっと、
前の恋愛を忘れるために、
他の男性とデートをするでしょう。
そうなった時に、
「○○君だったら、女の扱い方も分かってるし、癒してくれそう」
って思うわけなんですが、
女性は、自分のことを
ちゃんと女性として扱ってくれる
男性を選びますので、
事前の人間関係作りというのは
ものすごく大切になるんですね。
で、この話の延長線上にあるのが
たまには、カップルみたいな会話もしてみる
ということなんですが、
これは、チャンスがあれば、
ということになるんですが、
例えば、デートの約束が決まったとします。
そして、女性が結構、
デートに乗り気だった場合、
男「そういえば、まだ、○○ちゃんのワンピース姿みたことないね」
女「え?ワンピース好きなの?」
男「好きだよ。なんとなく、見てみたいなと思った」
女「分かった。それじゃあ、今度着てくるね」
というような会話になります。
一見カップルがするような会話ですが、
こういう会話をすることで、
女性はあなたとのデートを
ただのご飯じゃなくて、デートだと
認識するようになりますよね。
あとは、デート中に、しっかり
女性のことを褒めてあげたり、
「○○ちゃんのそういうとこ好きだよ」
というように、好意だと思われないように
好きという言葉を、使ってみたり、
女性をその気にさせる行動を
することが大切なんですが、
もちろん、女性との距離感によって
どういうことをするのかは変えますよ。
デートに誘ってみたけど、
あんまり、そこから会話が盛り上がらなかったら
ファッションの注文なんてしません。
でも、カップルっていうのは
カップルみたいな会話を沢山するからこそ、
お互い好きになっていくわけですので、
重くない程度に、
タイミングも見ながら
チャンスがあれば、
カップルがするような会話も
してみてください。
で、こういう会話をするためには、
やはり、普段からのキャラが大切になります。
多分、あなたは
今、そんなのできるはずがないと
思ってるんじゃないかと思います。
なぜ、そう思ってしまうのかというと、
今、僕がお伝えしたようなことをすると
重たい好意が伝わってしまって、
変な空気になりそうな気がするから
じゃないかと思います。
そして、なぜ、重たい好意が
伝わってしまうのかというと、
・普段は真面目な人だと思われているから
とか
・普段はおとなしい人だと思われているから
なんじゃないでしょうか。
例えば、ノリだけで生きてるような人とか
冗談ばっかり言ってるような人っていますよね。
そういう人が、
先ほどお伝えしたようなことを
やったとしても、
「また、冗談で言ってるんでしょ」
と思われるんですね。
[check_box1 color=”blue”]だから、女性も真に受けないんです。[/check_box1]
でも、真に受けないから、
少し、異性を意識させるようなことをしても、
変な空気にはならないんです。
ですので、普段女性から
自分はどう見られているのか?
ということをちゃんと
分かっておくことも大切です。
普段から持たれている女性からのイメージ
というのは、これから出会う女性も
同じイメージを持つ可能性が高いということです。
真面目だとか、落ち着いてるという
印象をよく持たれる人が、
まずは、友達になってから、
デートに誘ってみよう
と考えていたとしたら、
多分、デートという言葉を
使ってデートに誘うことなど
中々やりにくいと思います。
そういう誘い方をしたことがないから
イメージが沸かないということもあると思いますし、
距離を置かれた時のことを
考えてしまいますよね。
でも、普段、冗談ばかり言っていて、
最低限、女性として扱ってあげることが
癖になっているので、
異性を意識させるようなことを
言うのも癖になっています。
そんな男が、
「まずは、友達になろう」
と考えると、その女性と
ある程度仲良くなった時には、
必然的に、
恋愛対象としてなしではない友達だと
女性からは認識されるんですね。
ですので、場合によっては
あなたの今のキャラを変えることも
必要になるかもしれません。
最初は努力が
必要になるかもしれませんが、
今日お話した課題をクリアできると、
「女性と遊んだ時に、俺は恋愛対象として見られているのかな?」
ということで
悩むことが一切なくなりますので
頑張ってください。
ps
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ご興味がありましたら
ぜひ、ご視聴ください^^